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マイグレーション(モダナイゼーション)事例を紹介

レガシーシステムを抱え、業務の非効率や運用コストの増大などに悩んでいる企業は少なくありません。ここでは、各企業のマイグレーション(モダナイゼーション)事例を解説。レガシーシステムからどのように脱却し、ビジネス変革を実現したのか、具体的な事例を通じて確認できます

CASE 01

VBマイグレーションの
事例を解説

VBマイグレーションとは、主にMicrosoft Visual Basic(VB6.0)で開発されたアプリケーションを、VB.NETや .NETなどの新しい言語・プラットフォームに移行することです。実施することで、既存のアプリケーションを有効活用し、セキュリティリスク軽減、保守性や開発効率の向上などを実現することができます。

事例の要点

5か月でVB6からVB.NETへ
移行を完了

導入前の課題

  • VB6で構築されたシステムの稼働環境がサポート切れ
  • プロジェクト全体のスケジュールに余裕がない
  • 外部製品利用による不具合リスク

導入後の効果

  • 約50万ステップを5ヶ月で移行完了
  • サポート切れリスクを解消
  • 稼働後の大きな障害はなし

CASE 02

DB2からOracleへの
移行事例を解説

DB2で構築されたシステムを、Oracle社が提供するOracle Databaseへと切り替えるプロセスのことです。実施することで、コスト削減や人材確保などを実現することが可能。クラウドとの連携もスムーズなので、他のIT資産との連携や運用効率化を目指したい企業におすすめです。

事例の要点

データ移行やツール導入で
サービス品質を大幅に向上

導入前の課題

  • 顧客から提出される画像や書類が膨大
  • 作業に多くの無駄が発生
  • システムの反応が遅くサービス提供を妨げていた

導入後の効果

  • システムがスムーズに稼働するようになった
  • 移行プロセス中のシステム稼働率100%(※)
  • 保険プロバイダーとしての地位を確立

CASE 03

Notes移行の事例を解説

IBM Notes/Domino(旧:Lotus Notes/Domino) で構築されたシステムを、他のプラットフォームやサービスへ移行するプロセスです。単なるデータの移し替えではなく、企業の働き方や情報共有の方法などを大きく変える点がポイントです。ここでは、大手石油会社とミズノの移行事例をご紹介します。

事例の要点

膨大な業務アプリケーション分析
を要した移行

導入前の課題

  • 堅牢なコラボレーションプラットフォーム基盤を整備したい
  • Notes単体ではプラットフォーム基盤としては不十分
  • Notes DBの各処理に対して大きな時間がかかっていた

移行の内容

  • 1,500のアプリケーションをShare Point及びASP.NETへ移行
  • 移行対象となるアプリケーションの移行難易度をSimple、Medium、Complexに分類
  • 1,350のSharePoint 2003アプリ及びASP.NETアプリをSharePoint 2010へ移行

CASE 04

富士通のメインフレームの
マイグレーションの事例を
解説

長年に渡り日本のメインフレーム市場を牽引してきた富士通。富士通のメインフレームは、企業の基幹業務システムなどで多く使用されてきました。しかし2030年にメインフレームの販売を終了、2035年にはサポートを終了することを発表。

これを受け、多くのユーザー企業が新しいオープンシステムやクラウド環境への移行・刷新を検討しています。

事例の要点

「OpenFrame7」を活用して
既存プログラムをAWS上に移行

導入前の課題

  • 富士通メインフレームは、近い将来製造・サポートを終了予定
  • ハードウェア依存、システムのブラックボックス化、人材不足、運用コスト高といった老朽化に伴うリスクが増大
  • 運用とシステムの見直し、移行を検討したい

導入後の効果

  • AWS移行によってシステム運用負荷が軽減された
  • 海外では、AWSへのリホストにより年間コスト66%削減を実現した事例も
  • メインフレーム環境からの脱却でDXへのステップが可能になった

CASE 05

COBOLからJavaへの
移行事例を解説

企業の基幹業務システムやメインフレーム上のアプリケーションなどに使用されてきたCOBOL言語をJavaに変換し、新しいシステム環境で稼働させる手法です。多くの企業が実施し、システムのオープン化やクラウド・モバイル・AIとの連携などを進めています。

事例の要点

リビルド困難なシステムを
Java変換し、脱ホストを実現

導入前の課題

  • ITシステムが多種多様かつ複雑すぎてリビルドが困難
  • メインフレームの保守費が莫大で負担に
  • 一括移行を検討したが、具体的なアプローチを決められない

導入後の効果

  • ITシステムの保守費用を10分の1まで削減
  • 20年来の悲願であった脱ホストを実現
  • 将来的には人件費等の低減にも期待
目的別
マイグレーション
サービス会社
おすすめ3選
目的別
「マイグレーションサービス」
会社おすすめ3選
【目的別】
「マイグレーションサービス」
実績豊富な会社おすすめ3選

ここではマイグレーションサービスのプロジェクト実績が100件以上の信頼できる会社を厳選。その中で「レガシーシステムのオープン化」「AWSへの移行」「大規模システムの移行」という3つの目的別におすすめの会社を紹介します。

レガシーのオープン化
COBOL人材の確保なら
FPTジャパンホールディングス
FPTジャパンホールディングス
引用元:FPTジャパンホールディングス公式HP
(https://fptsoftware.jp/about-us/fpt-japan)
企業としての強み
  • メインフレーム技術者が3,000名以上在籍(※1)レガシーシステム技術者を養成するCOBOLアカデミーを通じて、メインフレームの開発体制を増強。またAIを活用し、マイグレーションの生産性を向上。
  • 200件以上のメインフレームマイグレーション実績(※2)があり、開発から保守・運用までワンストップで対応。
AWSへのスムーズな移行と
運用・サポート体制なら
TIS
TIS
引用元:TIS公式HP
(https://www.tis.co.jp)
企業としての強み
  • AWSプレミアティア サービスパートナーに認定(※3)。その他10領域の認定を受けており、信頼性の高いマイグレーションサービスを提供。
  • 500件を超える、AWSの移行実績有り(※4)。規模の大小や特定のベンダーに依存しない、柔軟性の高い運用体制を構築。
大規模システムへの移行と
実績・ノウハウなら
日立製作所
日立製作所
引用元:日立製作所公式HP
(https://www.hitachi.co.jp/products/it/appsvdiv/service/migration/)
企業としての強み
  • 自治体・官公庁・銀行などの大規模システム移行を中心に、総計110メガステップのマイグレーションに対応(※5)
  • 自社のLumada(デジタルソリューション基盤)も活用し、クラウド移行後のデータ活用やDX推進まで支援

【選定基準】
「マイグレーションサービス」とGoogle検索し表示される10社のうち、公式HPでマイグレーションサービスの移行実績が100件以上の3社をピックアップしました。(2025年8月20日時点)
※1.2.参照元:FPTジャパンホールディングス公式HP(https://fptsoftware.jp/resource-center/connect/connect-legacy-modernization)2025年8月20日時点
※3.4.参照元:TIS公式HP(https://www.tis.jp/service_solution/aws/migration/)2025年8月20日時点
※5.参照元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi-sis.co.jp/service/system/migration/index.html