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Notesの移行事例

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画期的なツールとして注目を集めたNotesですが、現代のビジネス環境ではコスト増加や先進技術との連携、セキュリティなどでさまざまな問題が指摘されています。ここでは、Notes移行について、基礎知識と導入事例をご紹介します。移行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

Notes移行とは

IBM Notes/Domino(旧:Lotus Notes/Domino) で構築されたシステムを、他のプラットフォームやサービスへ移行するプロセスのことです。

Notesは情報共有などの便利な機能を備え、業務アプリケーションの開発が容易に行えたことから多くの企業で導入されていました。しかし、2024年にサポート終了を発表。セキュリティリスクはもちろん、技術者の高齢化やクラウドへの対応の遅れなどを理由に、移行を検討する企業が増えています。

Notes移行の流れ

Notes移行は、一般的に以下の流れで進められます。

  1. 現状分析:移行の目的を明確にして、移行する範囲を調査。移行ツールの選定や移行計画の策定などを行います。
  2. 移行準備:新システムで必要な機能を定義します。現在のNotesそのままを目指すのではなく、「あるべき姿」を定義することが大切です。
  3. 移行する:専用の移行ツールを活用して移行します。
  4. テストと開発:移行後の機能や性能、データの整合性などを確認します。必要なアプリケーションの開発もこの段階です。
  5. 本稼働:新システムに移行して本稼働を行います。
  6. 移行後のフォローアップ:旧環境の稼働を停止。移行後の運用・保守体制を構築します。

Notes移行の事例を解説

Notes移行に取り組んだ企業は、システムの複雑化や運用コスト、セキュリティなどさまざまな課題に直面しています。具体的な事例を解説しますので、自社の検討を進める際の参考材料としてご活用ください。

環境整備で
ワークスタイル変革を実現
(会社名:ミズノ)

導入前の課題

スポーツ用品の開発販売を手掛けるミズノ。コミュニケーション基盤にNotes・Dominoを利用していましたが、モバイルからの社外利用などができないNotesでは、昨今のワークスタイルの変化に対応しきれなくなっていました

このため、利用者の利便性や生産性を向上でき、ワークスタイルの変革を実現できる新たなコミュニケーション基盤を検討。Microsoft社のクラウド基盤「Office 365」を新たなコミュニケーション基盤に採用することにしました。

Notes移行した内容

課題となったのが、業務アプリやワークフローなどOffice 365には移行が困難な機能です。さらに、Notes・Dominoはバージョン8.5を利用しており、保守期限がすぐ近くまで迫っていました。

そこで、新たなシステムと並行してNotesを継続。一方で、Office 365とNotes・Dominoのハイブリッド環境で新しいコミュニケーション基盤を構築することにしました。

Notes移行導入後の効果

画一的な移行ではなく、ミズノが目指す改革に合わせて、ハイブリッド環境の構築や移行を行いました。結果、「いつでもどこでも」確認や会議資料の共有などができる体制を構築。利便性が向上し、多様なワークスタイルを実現できるようになりました。

もちろん、セキュリティリスクの軽減も大きな成果です。クラウド上のOffice 365を利用することで、災害時でも事業を継続できる体制が整いました。

膨大な業務アプリケーション分析
を要した移行
(導入企業:大手石油会社)

導入前の課題

世界の45カ国以上で事業展開を行っている石油会社の事例です。長年IBM Notesを使っていましたが、老朽化や複雑化、サポートの終了、情報共有がしにくい、データベースの処理に時間がかかるなどさまざまな課題を抱えていました。

また、現場でノート PC やタブレットの利用を促進するためにも、モバイル技術を採用したいという意向がありました。

Notes移行の内容

FPTは、Notesで動いていた膨大な量の業務アプリケーションの機能や役割を分析。自社開発ツールを駆使して「Microsoft SharePoint」や「ASP.NETアプリケーション」に移行しました。また、移行だけでなく SharePoint Server のアップグレードもサポートしています。

使用した技術は、Exchange Server、SharePoint Server 2003,2010、.NET フレームワークです。

Notes移行導入後の効果

掲載が確認できませんでした。

Notes移行を成功させるポイント

Notes移行は、単なるデータの移し替えではなく、企業の働き方や情報共有の方法などを大きく変えるプロジェクトです。

成功させるためには、徹底した事前調査と戦略立案を行うことが大切。多様な機能を備えたNotesの代わりになるような単一プラットフォームはほとんどないため、移行先の環境をどう構築するか、専門知識と実績が豊富なITベンダーに相談してみてください。

データベースの移行だけでなく、必要なシステムの開発やチューニング、テスト、移行後の運用・保守までサポートしてくれるベンダーなら、スムーズに移行を進めることができるでしょう。

本メディアでは、マイグレーションサービスの提供内容を企業ごとに徹底調査しており、 「レガシーのオープン化」「AWSへの移行と運用」「大規模システムへの移行」という3つの目的ごとに適したパートナー企業を解説しています。マイグレーション支援企業の選定にご活用ください。

目的別
マイグレーション
サービス会社
おすすめ3選
目的別
「マイグレーションサービス」
会社おすすめ3選
【目的別】
「マイグレーションサービス」
実績豊富な会社おすすめ3選

ここではマイグレーションサービスのプロジェクト実績が100件以上の信頼できる会社を厳選。その中で「レガシーシステムのオープン化」「AWSへの移行」「大規模システムの移行」という3つの目的別におすすめの会社を紹介します。

レガシーのオープン化
COBOL人材の確保なら
FPTジャパンホールディングス
FPTジャパンホールディングス
引用元:FPTジャパンホールディングス公式HP
(https://fptsoftware.jp/about-us/fpt-japan)
企業としての強み
  • メインフレーム技術者が3,000名以上在籍(※1)レガシーシステム技術者を養成するCOBOLアカデミーを通じて、メインフレームの開発体制を増強。またAIを活用し、マイグレーションの生産性を向上。
  • 200件以上のメインフレームマイグレーション実績(※2)があり、開発から保守・運用までワンストップで対応。
AWSへのスムーズな移行と
運用・サポート体制なら
TIS
TIS
引用元:TIS公式HP
(https://www.tis.co.jp)
企業としての強み
  • AWSプレミアティア サービスパートナーに認定(※3)。その他10領域の認定を受けており、信頼性の高いマイグレーションサービスを提供。
  • 500件を超える、AWSの移行実績有り(※4)。規模の大小や特定のベンダーに依存しない、柔軟性の高い運用体制を構築。
大規模システムへの移行と
実績・ノウハウなら
日立製作所
日立製作所
引用元:日立製作所公式HP
(https://www.hitachi.co.jp/products/it/appsvdiv/service/migration/)
企業としての強み
  • 自治体・官公庁・銀行などの大規模システム移行を中心に、総計110メガステップのマイグレーションに対応(※5)
  • 自社のLumada(デジタルソリューション基盤)も活用し、クラウド移行後のデータ活用やDX推進まで支援

【選定基準】
「マイグレーションサービス」とGoogle検索し表示される10社のうち、公式HPでマイグレーションサービスの移行実績が100件以上の3社をピックアップしました。(2025年8月20日時点)
※1.2.参照元:FPTジャパンホールディングス公式HP(https://fptsoftware.jp/resource-center/connect/connect-legacy-modernization)2025年8月20日時点
※3.4.参照元:TIS公式HP(https://www.tis.jp/service_solution/aws/migration/)2025年8月20日時点
※5.参照元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi-sis.co.jp/service/system/migration/index.html