マイグレーションの中でも特に多いのが、DB2からOracleへの移行です。ここでは、DB2からOracleへの移行について、基礎知識と導入事例をご紹介します。移行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
IBM社が提供するDB2で構築されたシステムを、Oracle社が提供するOracle Databaseへと切り替えるプロセスのことです。
幅広い環境で利用され、技術者や運用ノウハウが豊富なOracle Databaseを利用することで、コスト削減や人材確保などのメリットを得ることが可能。クラウドとの連携もスムーズなので、他のIT資産との連携や運用効率化を目指したい企業におすすめです。
DB2からOracleへの移行は、一般的に以下の6ステップで進められます。
DB2からOracleへの移行を実際に行った企業の事例をご紹介します。移行を検討している方、手をつけたいけど後回しになっている企業の方は、他社の事例を参考にしてください。
何千もの被保険者がアプリケーションを利用して文書や画像を提出するため、社内チームの負担が増大。古い管理システムでは、膨大なデータ量を処理できなくなっていました。
また、データの保存、取り込み、表示などの作業にも多くの無駄が発生。システムの応答が遅いため業務が滞り、サービス品質が低下していました。時にはシステムが停止してしまうこともあったようです。
そこで、古いコンテンツ管理システムをDocumentumの最新版(D20.2)へ移行。60TBものコンテンツデータはDB2からOracle 19cへ、全てのアーカイブデータをAWS RDSへ移行しました。
また、保険申請に必要な書類を自動スキャンしてデータとして取り込むCaptivaスキャンツールを導入。これにより業務を大幅に合理化することができました。
さまざまな取り組みにより、システムがスムーズに稼働するように。ドキュメント管理プロセスが大幅に効率化されたことで、社内チームの負担を軽減することができました。
顧客へ迅速かつ効果的なサービスを提供できるようになった大手保険会社は、保険プロバイダーとしての地位を確立しています。
DB2からOracleへの移行は、企業の基幹システムに関わる大規模なプロジェクトです。このため徹底した事前調査と計画立案を行うことが大切です。
専門知識と豊富な経験が求められるので、まずは実績豊富なITベンダーに相談してみるのがおすすめ。データベースの移行だけでなく、関連するシステムの改修やチューニング、テスト、移行後の運用・保守までサポートしてくれるベンダーなら、スムーズに移行を進めることができるでしょう。
本メディアでは、マイグレーションサービスの提供内容を企業ごとに徹底調査しており、 「レガシーのオープン化」「AWSへの移行と運用」「大規模システムへの移行」という3つの目的ごとに適したパートナー企業を解説しています。マイグレーション支援企業の選定にご活用ください。
ここではマイグレーションサービスのプロジェクト実績が100件以上の信頼できる会社を厳選。その中で「レガシーシステムのオープン化」「AWSへの移行」「大規模システムの移行」という3つの目的別におすすめの会社を紹介します。



【選定基準】
「マイグレーションサービス」とGoogle検索し表示される10社のうち、公式HPでマイグレーションサービスの移行実績が100件以上の3社をピックアップしました。(2025年8月20日時点)
※1.2.参照元:FPTジャパンホールディングス公式HP(https://fptsoftware.jp/resource-center/connect/connect-legacy-modernization)2025年8月20日時点
※3.4.参照元:TIS公式HP(https://www.tis.jp/service_solution/aws/migration/)2025年8月20日時点
※5.参照元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi-sis.co.jp/service/system/migration/index.html)