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DB2からOracleに移行した事例

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マイグレーションの中でも特に多いのが、DB2からOracleへの移行です。ここでは、DB2からOracleへの移行について、基礎知識と導入事例をご紹介します。移行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

DB2からOracleへの移行とは

IBM社が提供するDB2で構築されたシステムを、Oracle社が提供するOracle Databaseへと切り替えるプロセスのことです。

幅広い環境で利用され、技術者や運用ノウハウが豊富なOracle Databaseを利用することで、コスト削減や人材確保などのメリットを得ることが可能。クラウドとの連携もスムーズなので、他のIT資産との連携や運用効率化を目指したい企業におすすめです。

DB2からOracleへの
移行の流れ

DB2からOracleへの移行は、一般的に以下の6ステップで進められます。

  1. 資産の棚卸し・可視化:ドキュメントやプログラムなどを可視化し、移行する範囲や移行ツールの選定、移行計画の策定などを行います。
  2. 移行準備:移行ツールを用意し、データ移行スクリプトを作成したり移行先のOracle環境を構築したりします。
  3. データを移行する:スキーマ定義やデータをDB2からOracleに移行します。
  4. テストとチューニング:単体テストや結合テスト、システムテスト、性能テストなどを行います。
  5. 本番移行:本番環境に移行する準備をします。
  6. 移行後のフォローアップ:システムの監視やメンテナンスなどを行います。特に稼働直後は問題が発生しやすいため、注意が必要です。

DB2からOracleへの
移行の事例を解説

DB2からOracleへの移行を実際に行った企業の事例をご紹介します。移行を検討している方、手をつけたいけど後回しになっている企業の方は、他社の事例を参考にしてください。

膨大なデータを移行して
サービス品質を向上
(インド大手保険会社)

導入前の課題

何千もの被保険者がアプリケーションを利用して文書や画像を提出するため、社内チームの負担が増大。古い管理システムでは、膨大なデータ量を処理できなくなっていました

また、データの保存、取り込み、表示などの作業にも多くの無駄が発生。システムの応答が遅いため業務が滞り、サービス品質が低下していました。時にはシステムが停止してしまうこともあったようです。

DB2からOracleへの移行の内容

そこで、古いコンテンツ管理システムをDocumentumの最新版(D20.2)へ移行。60TBものコンテンツデータはDB2からOracle 19cへ、全てのアーカイブデータをAWS RDSへ移行しました。

また、保険申請に必要な書類を自動スキャンしてデータとして取り込むCaptivaスキャンツールを導入。これにより業務を大幅に合理化することができました。

DB2からOracleへの移行導入後の効果

さまざまな取り組みにより、システムがスムーズに稼働するように。ドキュメント管理プロセスが大幅に効率化されたことで、社内チームの負担を軽減することができました。

顧客へ迅速かつ効果的なサービスを提供できるようになった大手保険会社は、保険プロバイダーとしての地位を確立しています。

DB2からOracleへの移行を
成功させるポイント

DB2からOracleへの移行は、企業の基幹システムに関わる大規模なプロジェクトです。このため徹底した事前調査と計画立案を行うことが大切です。

専門知識と豊富な経験が求められるので、まずは実績豊富なITベンダーに相談してみるのがおすすめ。データベースの移行だけでなく、関連するシステムの改修やチューニング、テスト、移行後の運用・保守までサポートしてくれるベンダーなら、スムーズに移行を進めることができるでしょう。

本メディアでは、マイグレーションサービスの提供内容を企業ごとに徹底調査しており、 「レガシーのオープン化」「AWSへの移行と運用」「大規模システムへの移行」という3つの目的ごとに適したパートナー企業を解説しています。マイグレーション支援企業の選定にご活用ください。

目的別
マイグレーション
サービス会社
おすすめ3選
目的別
「マイグレーションサービス」
会社おすすめ3選
【目的別】
「マイグレーションサービス」
実績豊富な会社おすすめ3選

ここではマイグレーションサービスのプロジェクト実績が100件以上の信頼できる会社を厳選。その中で「レガシーシステムのオープン化」「AWSへの移行」「大規模システムの移行」という3つの目的別におすすめの会社を紹介します。

レガシーのオープン化
COBOL人材の確保なら
FPTジャパンホールディングス
FPTジャパンホールディングス
引用元:FPTジャパンホールディングス公式HP
(https://fptsoftware.jp/about-us/fpt-japan)
企業としての強み
  • メインフレーム技術者が3,000名以上在籍(※1)レガシーシステム技術者を養成するCOBOLアカデミーを通じて、メインフレームの開発体制を増強。またAIを活用し、マイグレーションの生産性を向上。
  • 200件以上のメインフレームマイグレーション実績(※2)があり、開発から保守・運用までワンストップで対応。
AWSへのスムーズな移行と
運用・サポート体制なら
TIS
TIS
引用元:TIS公式HP
(https://www.tis.co.jp)
企業としての強み
  • AWSプレミアティア サービスパートナーに認定(※3)。その他10領域の認定を受けており、信頼性の高いマイグレーションサービスを提供。
  • 500件を超える、AWSの移行実績有り(※4)。規模の大小や特定のベンダーに依存しない、柔軟性の高い運用体制を構築。
大規模システムへの移行と
実績・ノウハウなら
日立製作所
日立製作所
引用元:日立製作所公式HP
(https://www.hitachi.co.jp/products/it/appsvdiv/service/migration/)
企業としての強み
  • 自治体・官公庁・銀行などの大規模システム移行を中心に、総計110メガステップのマイグレーションに対応(※5)
  • 自社のLumada(デジタルソリューション基盤)も活用し、クラウド移行後のデータ活用やDX推進まで支援

【選定基準】
「マイグレーションサービス」とGoogle検索し表示される10社のうち、公式HPでマイグレーションサービスの移行実績が100件以上の3社をピックアップしました。(2025年8月20日時点)
※1.2.参照元:FPTジャパンホールディングス公式HP(https://fptsoftware.jp/resource-center/connect/connect-legacy-modernization)2025年8月20日時点
※3.4.参照元:TIS公式HP(https://www.tis.jp/service_solution/aws/migration/)2025年8月20日時点
※5.参照元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi-sis.co.jp/service/system/migration/index.html