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富士通のメインフレームのマイグレーション事例

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長年に渡り日本のメインフレーム市場を牽引してきた富士通。サポート終了の発表を受け、移行・刷新を検討する企業が増えています。ここでは、富士通のメインフレーム移行について、基礎知識と導入事例をご紹介します。

富士通のメインフレームの
マイグレーションとは

富士通のメインフレームは、企業の基幹業務システムなどで多く使用されてきました。しかし富士通が2030年にメインフレームの販売を終了、2035年にサポートを終了することを発表。これを受け、多くのユーザー企業が基幹システムを維持、将来的なビジネス展開に対応できるよう、新しいオープンシステムやクラウド環境への移行・刷新を検討しています。

富士通メインフレームの
マイグレーションの
ケーススタディを解説

企業の基幹システムを支える、富士通メインフレーム。ここではマイグレーションの事例をご紹介します。自社で検討している方、手をつけたいけど後回しになっている企業の方は、ぜひご参考にしてください。

「OpenFrame7」を活用して
既存プログラムをAWS上に移行

導入前の課題

富士通メインフレームは、金融機関や製造業など多くの企業で利用されている基幹システムです。堅牢性と安定性が高く評価されていましたが、一方で、その独自のハードウェアとソフトウェアに依存することで、システム更新が難しくなるという問題を抱えています。

また、富士通が2030年に生産を終了し、2035年にはサポートを終了することを発表。運用システムの見直しや、移行を検討しなくてはならなくなりました。

富士通メインフレームの
マイグレーションの内容

そこで、TmaxSoftの「OpenFrame7」を活用して既存のCOBOL、アセンブラ、JCLといったプログラムをそのままAWS上で動かすことにしました。

無料診断からスタートし、資産の棚卸し、試験的なPoC(概念実証)、結合テスト、最終的な本番切り替えまで、着実にプロセスを実施。ただ移行するだけでなく、AWSのクラウドならではの特性を活かし、より効率的で柔軟な運用ができるようにしています。

富士通メインフレームの
マイグレーションの効果

AWSを移行先に選んだことで、コストが最適化。自動スケールや高可用性といったメリットも享受し、システムの運用負荷を大幅に軽減することができました。

将来的なシステム拡張に対応しやすくなった点もポイントです。システムの処理性能を維持しながら旧来のメインフレーム環境から脱却できたことで、新たなサービス開発やデータに基づいた経営判断ができるようになりました。

富士通と共通点の多い
「IBMメインフレーム」の
移行事例を解説

富士通メインフレームと同様に、IBMメインフレームも老朽化やサポート終了を背景に移行ニーズが高まっています。ここでは、IBMメインフレームを長年利用していた金融グループ企業のリホスト事例を紹介し、富士通環境にも共通する課題と解決のヒントを整理します。

IBMメインフレームを
リホスト方式で段階的に移行

移行前の課題

老朽化や複雑化に伴ってブラックボックス化が進み、保守コストが増大。メーカーによるサポート終了が迫っていたことから、事業継続のため早急な移行が必要でしたが、移行後に既存業務を安定的に稼働させられるかという性能面の不安も抱えていました。

IBMメインフレームの
マイグレーションの内容

リホスト方式によるマイグレーションで、既存のCOBOL資産やジョブ定義を極力変更せずにオープン環境へ移行。プロジェクトは3年にわたり、特に初期8カ月を棚卸しやPoCに充ててリスクを低減。さらに多様な言語で構成されていた資産をCOBOLへ統合し、将来的な保守体制の確保に配慮しました。

IBMメインフレームの
マイグレーションの効果

移行後の新システムは安定稼働を続けており、夜間バッチ処理時間の短縮や資産削減など、運用効率が大幅に改善しました。また、言語の整理によって技術者不足のリスクも緩和され、長期的な運用の安心感につながっています。

富士通のメインフレームの
マイグレーションを
成功させるポイント

富士通メインフレームのマイグレーションは、企業にとって非常に重要かつ大規模なプロジェクトです。成功させるためには、資産を正確に棚卸して、適切なアプローチをすることが大切です。

専門知識とリソースが必要なため、実施を検討する際は、実績豊富なITベンダーに相談することで、その知見や実績をもとに、スムーズな移行をサポートしてくれるでしょう。

本メディアでは、マイグレーションサービスの提供内容を企業ごとに徹底調査しており、 「レガシーのオープン化」「AWSへの移行と運用」「大規模システムへの移行」という3つの目的ごとに適したパートナー企業を解説しています。マイグレーション支援企業の選定にご活用ください。

目的別
マイグレーション
サービス会社
おすすめ3選
目的別
「マイグレーションサービス」
会社おすすめ3選
【目的別】
「マイグレーションサービス」
実績豊富な会社おすすめ3選

ここではマイグレーションサービスのプロジェクト実績が100件以上の信頼できる会社を厳選。その中で「レガシーシステムのオープン化」「AWSへの移行」「大規模システムの移行」という3つの目的別におすすめの会社を紹介します。

レガシーのオープン化
COBOL人材の確保なら
FPTジャパンホールディングス
FPTジャパンホールディングス
引用元:FPTジャパンホールディングス公式HP
(https://fptsoftware.jp/about-us/fpt-japan)
企業としての強み
  • メインフレーム技術者が3,000名以上在籍(※1)レガシーシステム技術者を養成するCOBOLアカデミーを通じて、メインフレームの開発体制を増強。またAIを活用し、マイグレーションの生産性を向上。
  • 200件以上のメインフレームマイグレーション実績(※2)があり、開発から保守・運用までワンストップで対応。
AWSへのスムーズな移行と
運用・サポート体制なら
TIS
TIS
引用元:TIS公式HP
(https://www.tis.co.jp)
企業としての強み
  • AWSプレミアティア サービスパートナーに認定(※3)。その他10領域の認定を受けており、信頼性の高いマイグレーションサービスを提供。
  • 500件を超える、AWSの移行実績有り(※4)。規模の大小や特定のベンダーに依存しない、柔軟性の高い運用体制を構築。
大規模システムへの移行と
実績・ノウハウなら
日立製作所
日立製作所
引用元:日立製作所公式HP
(https://www.hitachi.co.jp/products/it/appsvdiv/service/migration/)
企業としての強み
  • 自治体・官公庁・銀行などの大規模システム移行を中心に、総計110メガステップのマイグレーションに対応(※5)
  • 自社のLumada(デジタルソリューション基盤)も活用し、クラウド移行後のデータ活用やDX推進まで支援

【選定基準】
「マイグレーションサービス」とGoogle検索し表示される10社のうち、公式HPでマイグレーションサービスの移行実績が100件以上の3社をピックアップしました。(2025年8月20日時点)
※1.2.参照元:FPTジャパンホールディングス公式HP(https://fptsoftware.jp/resource-center/connect/connect-legacy-modernization)2025年8月20日時点
※3.4.参照元:TIS公式HP(https://www.tis.jp/service_solution/aws/migration/)2025年8月20日時点
※5.参照元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi-sis.co.jp/service/system/migration/index.html