TISはAWS環境への移行に強みを持ち、数百台規模の大規模案件も多数実行してきた実績のある企業です。ここではTISのマイグレーションサービスについての特徴を、事例とともに解説します。
| AWSマイグレーション | 既存システムをAWS環境へスムーズに移行するサービスです。 500件を超える導入実績(※)とAWSプレミアティアサービスパートナーとしての高い専門性を活かし、現行環境の調査からリスクを抑えた移行方式の立案、計画策定、実行まで一貫して支援します |
|---|---|
| Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス |
独自開発のマイグレーター「Xenlon~神龍 Migrator」とTISが培ったノウハウを活かし、短期間で安全かつ確実にモダナイゼーションを実現するサービスです。 |
| Oracle Cloud VMware Solution マイグレーションサービス |
オンプレミスのVMware環境をOracle Cloud Infrastructure(OCI)上に移行するサービスです。クラウドのメリットを享受しつつVMware製品を活用することができます。 |
500件超の導入支援(※)を行い、数百台規模の大規模移行を成功させてきた実績があります。移行計画の立案から実行まで、豊富なノウハウを持つエンジニアが対応し、「どう進めればよいか分からない」「セキュリティや課金に不安がある」といった課題にも具体的な解決策を提示します。
さらに、AWS Well-Architected Frameworkに基づいてシステムを診断し、セキュリティや可用性、コスト最適化を実現。移行後も安定稼働と将来の拡張を見据えた支援を行っています。
200以上のサービスを提供している点にも注目。企業課題を解決するために、コンサルティングから運用保守、システム基盤の提供・構築、事務処理など自社でサービス開発に積極的に取り組んでいます。
マイグレーションサービスだけをとっても、「AWS Marketplace」「Cloud Green System導入・運用支援サービス」「アセンブラマイグレーションサービス」「Oracle Cloud VMware Solutionマイグレーションサービス」などメニューが豊富。異なる種類のレガシー資産に対して柔軟に対応できる点が魅力です。
TISといえば、レガシーシステムをオープン環境へ移行する「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」です。
独自開発のリライトツール「Xenlon~神龍 Migrator」を活用して、COBOLやPL/Iといったレガシー言語をJavaにリライトすることが可能。高い変換率と正確性、保守性が特徴で、大規模システムも安全かつ効率的に移行することができます。
マイグレーションは、企業ごとに実現したい移行の内容や、抱える課題が異なります。
本メディアでは、マイグレーションを提供する企業の実績や特徴を徹底調査し、3タイプの移行「レガシーのオープン化」「AWSへの移行と運用」「大規模システムへの移行」にそれぞれ適した企業について解説しています。マイグレーションパートナーを選ぶための参考として、ぜひご活用ください。
豊富な実績を持つTISのマイグレーションサービス。その強みが具体的に分かる導入事例を取り上げ、課題から効果までを解説します。

住宅データが肥大化する一方で、数年ごとに必要となる機器更新や大容量データのバックアップに大きな負担を抱えていました。加えて、システム停止を伴う移行や高額な運用コストも課題となっており、柔軟で持続可能な基盤が求められていました。
TISの支援により、AWSへの段階的な移行を実施。従量課金やリザーブドインスタンスの活用でコスト最適化を実現し、運用負荷も軽減しました。さらに、AWS環境を活用することで開発の内製化が進み、新機能のリリースが迅速化。クラウド上でのスキルも向上し、今後はマイクロサービス化やペーパーレス対応など、新たな取り組みへと展開しています。

パナソニックグループでは、IBMメインフレーム上にCOBOLで構築した「HUMANホスト」と呼ばれるシステムを、グループ共通の人事システムとして利用しています。
同じメインフレームに置かれていた他の業務システムは、パッケージ製品やオープン系システムに移行。人事システムも優先度の高い機能からオープン化されましたが、一部機能を担うシステムだけがメインフレーム上に残存している状況でした。そこで、保守終了を1年後に控え、短期間で脱メインフレーム化をすることにしました。
パナソニックISが移行不要の帳票について棚卸しを済ませていたため、プロジェクトは約7カ月という異例の速さで完了。2023年7月に、すべてのCOBOL資産を移行することができました。
これにより、年間のメインフレームの維持コストを軽減。リライト後のシステムの品質も維持できています。Xenlonの変換に起因するエラーや、業務に影響が及ぶ障害がまったく発生していない点にも満足しています。

JR東海は、1980年代に構築された国内メーカーのメインフレーム上で稼働する運輸収入系システムを利用。きっぷ(乗車券や特急券等)の売上を処理し、決算や輸送統計のデータとして活用していました。
メインフレームは約10年のサイクルでリプレイスを行ってきましたが、メインフレーム市場の縮小とCOBOL技術者の不足を背景に、2018年頃からシステム構想を見直すことにしました。
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」でCOBOLからJavaへのリライトを実施。短期間でオープン化を行い安定稼働させることができました。
以前は専属の担当者が24時間体制でエラー対応にあたっていましたが、移行後は以前より少ない人数で複数システムを保守できるように。運用保守コストも約4割削減しています。データ利活用の可能性が高まった点も大きな成果です。
TISのAWSマイグレーションは、オンプレミスの維持コストや機器更新に悩んでいる企業、大量データを抱えてクラウド移行を検討している企業に適しています。
移行後もセキュリティや可用性、コスト最適化を考慮した改善を支援してくれるため、AWSを活用して安定した運用基盤を築きたい企業にとって心強い選択肢と言えます。
本メディアでは、マイグレーションサービスの提供内容を企業ごとに徹底調査しており、 「レガシーのオープン化」「AWSへの移行と運用」「大規模システムへの移行」という3つの目的ごとに適したパートナー企業を解説しています。マイグレーション支援企業の選定にご活用ください。

| 会社名 | TIS株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2008年4月1日 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿8-17-1 |
| 電話番号 | 0800-600-9810 |
| 公式サイトURL | https://www.tis.co.jp |
ここではマイグレーションサービスのプロジェクト実績が100件以上の信頼できる会社を厳選。その中で「レガシーシステムのオープン化」「AWSへの移行」「大規模システムの移行」という3つの目的別におすすめの会社を紹介します。



【選定基準】
「マイグレーションサービス」とGoogle検索し表示される10社のうち、公式HPでマイグレーションサービスの移行実績が100件以上の3社をピックアップしました。(2025年8月20日時点)
※1.2.参照元:FPTジャパンホールディングス公式HP(https://fptsoftware.jp/resource-center/connect/connect-legacy-modernization)2025年8月20日時点
※3.4.参照元:TIS公式HP(https://www.tis.jp/service_solution/aws/migration/)2025年8月20日時点
※5.参照元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi-sis.co.jp/service/system/migration/index.html)